こんばんは、M@moruです。
最近、気が付けば一日が終わるって感じです。
歳を重ねると時間の経過が早く感じるって聞いた事ありますが、本当にそうですw
学生時代は「早く授業終わらんかな」とか思ってましたけどね…。
所詮、人生は無いものねだりだなって痛感しました。
まだまだ有意義な時間の使い方が出来ていないので、手遅れにならないうちに頑張りたいと思います。
もう手遅れ?・・・それは言いっこなしでw
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前回は専門学校での資格取得の話まででしたね。
私も専門学校卒業後、無事に就職しました。
ちなみに私の学年の「二級整備士」の合格率は98%でした。
実際に数人が落ちてましたね。
そんな大体の就職先が「ディーラー」「家業を継ぐ」「ディーラー以外の自動車関係」などですね。
大半は「ディーラー」です。
トヨタ・ホンダ・日産などのメカニックとしてですね。
まぁ、王道だと思います。
給料とかも良かったりするんですが、当時の私は給料とか将来性とか全く意識してなくて…。
しかも某ディーラーさんは就職試験の前に「就職説明会」とか「就職前ガイダンス」とかの参加回数とかチェックされるとか。
勿論、それは就職面接の合否にも関わる訳です。
そういうのが「メンドクサイ」の一心で選択肢から消えましたw
元々、卒業後はコレをやりたいってのが有ったからなんですが。
それっていうのは「チューニングショップ」です。
高校時代からずっと読み続けていた「あの世界」に入りたかった。
当時はそんな考え方って持ってなかったんですが、
普通は「ディーラー」で経験を積んで「チューニングショップ」に転職するらしいです。
それというのも「チューニングショップ」では「得意車種」ってカラーみたいなのがあるんです。
例えば「日産:スカイライン」に強いショップだとか、「マツダ:RX-7」に強いショップとか。
そういうショップで優遇されるのは「その車両についてノウハウを経験している人」なんです。
私の悪い所かもしれませんが、階段を一段飛ばしで登りたいバカ野郎なので、その考えは無かったのです。
しかも「ディーラー」に入ったら当然ながら「トヨタ」はトヨタの車でしか通勤できないんです。
そういうのが嫌で「乗りたい車を限定される」とか意味わからんっていう人です。
商業面・営業面で考えたら当たり前なんですがねw
なので、結局は新人で「資格取ったばかりのメカニック」なんて求人がある訳ないんです。
担任の先生にも「かなり厳しいよ?」って、暗に「やめとけ」発言を何度もされました。
ただ、就職指導の先生は「お前が頑張るなら」って尽力してくれました。
私がやったことは「チューニング雑誌に載ってるショップの住所と連絡先」をリストアップして先生に渡しました。
トータルで80-100件くらいですかね。
先生も全滅覚悟で連絡を取ってくださり、結果2件が話を聞いてくださる事となりました。
2件とも「来るなら歓迎するよ」って話だったんですが・・・
「一件は社長と他従業員が1人」「もう一件は有名タイヤメーカーのFC店で複数店舗経営されてるショップ」
まぁ、揺れましたし入ってみないと分からない話ですが…。
見事にビビって後者を選んで失敗しましたよねw
前者は「ドラッグレースで日本一」とか成績残してたショップだったんです。
ただ、「そんな中でいきなり戦力になれない」なんてイモ引いて断りました。
自分のやりたい事に全身浸かれる一番の環境なのにねw
それだったらディーラー入っても変わんねぇよって過去の自分に教えてあげたいです。
まぁ、結果論でしかないのですが社会人スタートが間違いなく泥沼入りしたのはココからでした。
「人生は全て選択で決まる」
これ、まさにその通りですね。
その時に何を選ぶのかで変わってきますが「安全パイ」より「自分は素直にどっちが良いか」などの基準を明確にしないと後悔するって今では理解しています。
あまり私は周りの目線とかは気にしない…いや、めっちゃ気にするんですけど気にしないように見えるらしいです。
基本的には我が道を行く「マイノリティ=少数派」なんですが、たまにビビってしまう事もあります。
そんな積み重ねで今の自分の立ち位置に居ます。
まだまだ自分に素直にはなれていないの今日この頃です。
長くなってしまったので、一先ずここまで。