「真面目は偉い」けど「真面目=成功」にはなれない。

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こんばんは。M@moruです。

WordPressの使い方に四苦八苦しています。

ってか、構想は多数あるけど全然形になってないw

ただ、文章打ってるだけ・・・みたいな。

今はかなり読み辛い状況で申し訳ないです。

・・・読んでる人いるのか知らないけど。

—–

新社会人で初就職から13か月で挫折した話は前回までに真っ黒な部分を赤裸々に書きました。

ただ、それも今や15~16年前の話なので当時は「ブラック企業」なんてワードは知りませんでした。

むしろ「社会人はみんなこんな感じ」位にしか理解してませんでした。

その時点で大衆視点の一員でしかなく、外部に目を向けなかった視野の狭い人間だったんだと反省ですね。

こういう事を教えてくれる人が居る人は恵まれていると思います。

大半の人は「痛い思いして自分で気付く」「痛い思いしたまま知らずに耐える」「痛い思いから逃げる為に消える」などでしょう。

一番後者が「逃げ方」が分からず、残念ながら生涯を終えてしまう人が出て来たからだと思います。

今までも企業の「影なる」犠牲者として沢山居たと思いますけど・・・

私も経験した範囲では

・「会社の歯車」
・「根性無し」
・「雇われの身」

・・・みたいな締め付けで囲われてしまい、出口を見付けられないようにされます。

上司・同僚・先輩が同じベクトルであれば視野は自然とそちらに向けられます。

「郷に入っては郷に従え」では無いですが・・・。

新人時代はって基本的に全て「悪い事は押し付けられる」という認識しか私にはありません。

新人はやっぱり不慣れな事も多く、ミスもし易いと認識されていると思います。

しかも、「新人」と「先輩」の話なんて大体は後者に耳を傾けられ、こちらの意見なんて御法度。

そんな「新人時代」を乗り越え「先輩」となった時には生き残ってきた術が実体験の「それ」なので、
新しくできた後輩である「新人」にも同じ対応をする方も正直多いと思います。

「私が新人時代が不遇だったので後輩には優しく」なんて人は居ないと思った方が身の為です。

優しくされたら「ラッキー」ぐらいで良いと思います。

だって、そんな環境で生きていけば自然とそうなる方が道理としては合うのではないでしょうか?

子供が親の振舞いを見て学ぶように、先輩の振舞いを見て「社会人」として学んでいく。

更にはその「先輩」を育てて来た上司だって「俺の若い頃は・・・」みたいなテンプレみたいな事言いだす人居るのでは?

その時点で「俺は○○だったから、お前も・・・」みたいな事を言いたいんですよw

結局「気合」「努力」「根性」の使い方を間違っている気がします。

他の国の方は知りませんが、日本については「大衆心理」が往々にして重要視されている気がします。

今、世間の注目を浴びている某アイドルの事件についても思います。

被害者の「なんで真面目にやってる人がこんな目にあうのか分かんない」って発言については私も思います。

ただ、残念ながら

「真面目にやってる人が成功するんじゃなくて、うまくやってる人が成功する」

・・・と他のメンバーが発言したそうですが、残念ながらそうだと私は思います。

決してそれが正しい行いとは思いません。

けど、現実がそういう仕組みで日々行われていると実感します。

アイドルではなく、大衆の前面に出ることの無い一企業の務め人なんて腐る程に「あるある」だと思います。

勿論「やっていい事」「悪い事」が有るのは大前提です。

上に立てば「正しい事が出来る」って目指す事は大切ですが、どの位置に行っても「敵」は必ず傍にいます。

「陥れようとする人間」
「媚びを売ってすり寄ってくる人間」

様々な思惑の人間が寄ってくると思います。

「ドラマみたいには上手くいかないなぁ」って素直に思いますし、逆に「こんなドラマみたいな展開あるの?」ってね。

大体「ドラマみたいな展開」の場合、私は悪いパターンしか経験していませんがw

何処まで線引き出来るか?
自分の人生の何に重点を置くか?

この2点って重要な気がします。

ある意味「マイペースなゆとり世代」と言われる方々の方が「自分を客観的に見られている」のかも知れませんね。

「生活の為に働く」か「遊ぶ為に働く」でもかなり方向性は変わります。

私は線引き出来ず、挙句「ドラマみたいな展開」で蹴落とされた人間ですw

やっぱり「仕事」って色々な意味で難しいですね。

皆さんは「何で仕事してますか?」って聞いてみたい。

私だったらなんて答えるだろう。

とりあえず、長くなったのでここまで。

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