社会人デビューの初出勤日翌日に激怒された事。

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こんばんは。M@moruです。

今日から2月ですね。

2019年も既に1か月を消化したって事で時間経過を恐ろしく感じている今日この頃です。

全然関係ないのですが、私の友人に今日誕生日が3人居ます。

単純に凄いなぁって思いますw

まだ私は同じ誕生日の知り合いはいません。

—–

今日はタイトルの通り、問題の社会人デビューした翌日に会社の洗礼を浴びた件についてです。

皆さんの会社の出退勤ってどんな感じですか?

過去の経験ですと、昔ながらのタイムカードを機械に差し込んで「ガチャコン!」ってやるやつとか・・・

ICカードをタイムレコーダーに翳すタイプとか

PCに繋げた指紋認証装置で・・・とか

出退勤時に会社のシステムで時刻入力するシステムとか様々でした。

私の社会人デビューの会社は最初に書いた「ガチャコン!」システムでした。

まぁ、前にも書いた通り9時出勤なのですが定刻で出勤する人は私や同期、サブチーフ位です。

大体は15-20分は遅刻してくるのですが、実質遅刻にならない「タイムカードの意味ねぇ」会社でした。

あとで分かった事ですが「勤務開始は10時から」という驚愕の内容でした。

なので、10時までにタイムカードを打てばOKなので先輩らは遅れて来ようが悪びれる事は無いんです。

挙句、この事については店長もチーフも暗黙の了解で結託してるみたいな雰囲気でした。

たまに気紛れで店長が時間通りに来たりすると「下っ端の癖に」と早朝嫌味が発動しますw

後にも先にも店長はガキ大将気質を永遠に忘れない純粋な心の持ち主だと悟りました。

そんな感じの限りなくブラックなタイムカードですが、こんなの序の口でした。

初出勤の翌日、出勤早々に店長に呼び出されました。

昼休憩を取る簡易部屋に・・・。

この時点で「俺、なんかやらかしたかな?」位にしか思ってませんでした。

ただ、店長はそんなレベルでは無い「ガチギレ」の様相で待ち構えてました。

休憩室に入って、店長が発した言葉に耳を疑いました。

「お前、退勤のタイムカード打って良いと思ってんのか?」

・・・でした。

思わず「え?どういう意味ですか?」って聞き返しましたが、もう後の祭り。

店長が大爆発しましたw

「誰に許可取って退勤打ったんだよ!?」から、もう怒られ過ぎて何を言われてるか理解不能でした。

呼び出され2時間の有難いお言葉とご指導を頂きました。

挙げ句、「開店準備サボったんだから皆に頭下げてこい」ってなりました。

ちなみに同期には「気をつけろよ。お前もこうなるぞ。」と私を立たせ、店長に言われてました。

早い話が「退勤は打刻厳禁。あとで事務方が手書きで帳尻合わせをする。」って内容です。

当時は私も「労働基準法」ってモノを耳にした事ある程度です。

知識も何もありません。

なので、この時ですら「社会人って大変だな」位にしか理解してませんでしたw

やっぱり世間を知らないって事は怖いことだなと改めて思います。

学校はこんな事教えてくれません。

大半は「そうなんだ。」で終わります。

知識は自分で学んでいく。

これに尽きます。

そうでないと以前の私のように「良い様に転がされる」って訳です。

そういう事に気付くまで、以降まだまだ数年の時間を要しましたが・・・

毎日の就業時間は最低15時間。

当時は車の祭典「東○オートサロン」にも出店してるようなショップでしたので、徹夜3連発とか当たり前でした。

大体10月半ばから祭典の車両搬入までの期間、毎日18時間は働いてました。

祭典に出す車両は「営業時間中に作業禁止」という意味の分からないルール。

閉店作業してから第二幕が開くという感じです。

そこ頃にはグループ店に配属されてましたが、ここも店長が「ザ・Yesマン」でスタッフにはハードタックルな方でした。

住んでいたのは会社の寮ですが、通勤は車で15-20分です。

基本的に運転している記憶はありませんw

当時を振り返ると「今生きていることが奇跡」だとシミジミ思います。

そんな初出勤翌日の洗礼でした。

ちなみに当時の私は給料明細の見方も知りませんでした。

調べる事も無かったですし、「給料これだけ入ったよ」位の指標にしか思っていませんでした。

実際、「残業は一切無し」でオール定時上がりという有り得ないホワイト企業の給料明細でしたw

これは退職後に分かった話です。

典型的な「搾取する側・される側」の縮図なんだと今は思います。

勿論、こんな企業ばかりではないと思います。

ただ、私の「引き」が凄いんだと自負していますw

そんなショップだったので、ネタには事欠かない訳です。

では、また次回。

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